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  1. 谷口校長コラム
 

谷口校長コラム

2014/08/17

メールニュース【web版セラピストの学校】〜2017年セラピスト業界展望〜5つの視点 vol.102より。

◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇ ◆◆◆
2016年も、もう終わりですね。
そして2017年が始まろうとしています。

ということもあり、2017年のセラピスト業界について、ここに寄稿したいと思います。
もちろん予想はあくまでも想像(妄想)でそうならないかもしれません。

ただ、つい近視眼的な見方に陥りがちな日々の中で。
年末年始といういつもと違う時間の流れを経験する時にこそ、社会との繋がりとか、数年単位での視点を持つ一つのきっかけとしてもらえたらありがたいです。


◆1.スペシャリストとしての旗を掲げる様になる

セラピストたちはスペシャリストとしての旗を明確に掲げる様になると思います。
もちろんその様にしているのは今に至ったことではありませんが、このスペシャリストという意味合いが少し変化していく一年となるかなと。
今までのスペシャリストというのは、主にスキルを起点としていました。
しかしこれからはクライエント視点におけるスペシャリストの旗を掲げる様になっていくでしょう。

『私はこんなクライエントニーズ(潜在欲求)を持つ人に対してのスペシャリストです』と。

状況によっては提供するセラピースキルもスタイルも変化させる。
しかし、そのクライエントの気づかない様な問題点などを潜在欲求として見極め、提案し、対応していくことのスペシャリスト。
たとえ規模は小さくとも、そんな確固たる地位を掴んだスペシャリストたちが自らの立ち位置に見合った動きを活発化させるのではないでしょうか。


◆2.他業界や海外との連携と発展が促進される

比較的規模の大きな団体、組織は他団体との繋がりや企業、国や地域行政との繋がりをもって発展活発化させようとします。
また海外へ日本のセラピストを自ら輸出する動きが出て、日本のセラピストがいい意味で世界から注目されるようになります。
日本のセラピーはまだ鎖国状態ですから。

オリンピック開催その他グローバルな動きの中で、セラピスト業界もその波に乗ろうとする様になります。
キーワードは日本人が当たり前の様にできている、慮る気持ちやおもてなしの感覚、細部に至る意図した動き(セラピー)などを海外の人に「どれだけ価値として気づかせるか?」です。


◆3.緩やかな繋がりが点と点、線と線、そして面になっていく

個々の動きの中で縛られない、かつ自己の責任が伴う連携が広まる。
ウィークタイズ(弱連携)についてはここ数年伝え続けてきていることですが、益々その動きが高まると思います。
ストロングタイズ、つまり目に見える様な契約の形だけでなく、ネットなどを活用した一体感や仲間意識を高める手法、これをやらなければ成功しないなどといった目に見えない縛りを強める動きがなくなることはありません。
しかしその集まりとは別の、個々の緩やかな集まりが繋がっていきます。

緩やかさというのは自己の中での責任が伴いますので内省を繰り返す作業ができるセラピストたちからそうなっていきます。
そしてそこから地域やジャンルを超えた繋がりとなっていくのではないでしょうか。


◆4.時代の流れをキャッチする動きも出てくる

特に2017年に入って人工知能を用いた取り組みを始めるところも大小様々な形で動きが見えてくるでしょう。
経理処理や顧客管理、行動特性などからのメニュー提案などからかもしれませんが、セラピストが目の前のセラピーに集中するために有効的な機能を気軽に。
また目新しいセラピー技術、まだ見ぬセラピー技術については、今までの様な海外からではなく、脳科学や遺伝子科学などのアプローチからのものが出てくるかもしれません。


◆5.セラピーに集中できる環境を自ら整える動きが一般的となる

今までは自分でなんでもできるセラピストが評価されていました。
それは業界背景の中で誰に頼んでいいかさえわからない時期が続いたからです。
しかしセラピスト業界の中にセラピストを支える専門家(セラピストシェルパ)が増えてきたという現状があります。

また個々の具体的な活動や喫緊の課題(集客活動やブランディング)についてはどんどん多様化すると思います。
つまりそれは一つの成功事例(単一のノウハウ提供)がどこでも通用するといったものが幻想であることが明確になるということでもあります。

そしてセラピストシェルパについては今月発刊した「セラピストは一生の仕事〜心づよいミカタとなる、セラピスト・シェルパ30」(BABジャパン)に詳しく記載していますが、そういった存在を必要に応じて有効活用するセラピストが一般的となってくるのではないでしょうか。


◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇ ◆◆◆

いかがでしたでしょうか?
で、我々は2017年以降の数年何をするのか?と言えば、

動く。
とにかく動いてみる、ということです。

色んな動きを耳にするし、誘われたりもする。動いてみて上手くいかないことやトラブルに巻き込まれたりすることも時にはあるでしょう。
しかしそれについては、個人でやっていく上で前述の緩やかな繋がりを持っている仲間やセラピストシェルパなどとの関係を通して、立ち直れない様な大きな問題とならないようにしていく必要はあります。

つまり、動かないという選択肢が一番リスクとなる一年(もしくは数年)となるのではないでしょうか。

繰り返しますが、もちろん業界予想はあくまでも想像(妄想)でそうならないかもしれません。
ただ僕は、この妄想が現実となっていくのなら?との発想で動いていきます。(文責:谷口晋一)

今年のラストウィークとなり、ルーティンなお仕事が比較的落ち着いてぼんやりできる時間が生まれると。

一年の歩みをなんとなく振り返れますね、特にいつもの場所にいたりしますと。

きっと気持ち的な余裕ができるからなのでしょうか。
「あんなこともあったな。こんなこともあったな」って。

全体を見れば繋がっていることは間違いないですけど、自分の中で無理に綺麗にまとめようとはしません。

つまりは変に達観すんなよ、と。

理不尽さも思いがけない出来事もそのまんまで。

年が変わるからといって無理に答えを見つけたりまとめようとするのは、僕の悪い癖ですから。(文責:谷口晋一)

介護、看護分野や漢方薬剤師、20年以上に渡って一つの分野を極めてきた様なスペシャリストまで。

様々な方に受講いただいた今月7日に開講した同特別講座。

プロフェッショナルとしてどうしても伝えなければならないベースは伝えつつも、お一人おひとりに即したテーマに寄り添いながら進めていきました。

よく言われることですが、ノウハウというのは活用する人自身のベースがしっかりしていないと反映されません。

講師としてノウハウを伝えるプロフェッショナルであるならば、活用する人自身のベースを見極めるスキルが必要となります。

それを身につけた講師はどれだけ存在していてもいいわけです。

2月10日名古屋〜【少人数限定】プロフェッショナルのための講師力一日集中講座


「セラピストは一生の仕事」紹介〜荒木靖博さん

「個人的には1980年代からの業界の動きを俯瞰して解説していただいたのが、自分の頭の中を整理する上でも役に立ちました。。」


「セラピストは一生の仕事」紹介〜松原正美さん

「自分だけで何でも抱えてやるよりは
餅は餅屋へ。。。その道のプロフェッショナルに頼ることも大事。その見極め方や。。」


「セラピストは一生の仕事」紹介〜穂口大悟さん

「一生セラピストを続けるために、セラピストを助けてくれるシェルパのような専門家の活用方法がぎっしりの一冊です。セラピストさんにはもちろん。。」

「セラピストは一生の仕事」紹介〜三根早苗さん

「セラピストのサポートに12年関わっている谷口さんだからこそ、長続きしているセラピストがどんな工夫をしているのか、何を自分で行って、何を手放しているのか。。」


★ 100年後。自分のやってたことが、
今日は神楽坂。
元々、業界誌(雑誌セラピスト)の15周年記念セミナーで出逢った三人。

割と緩やかな集まりで。

それぞれやってきたことをざっくばらんにやりとりしながら、これからの関わってくれたセラピストとのコミュニティ構築について話題になりまして。

数ヶ月後とか、数年後とか。
そんなんじゃなくて、100年後くらいにやってたことを何か残していくんだったら。

そう考え始めたときに、それをどんな形としていくか?

それぞれが経験してきたことや思っていることを、神楽坂の奥まった場所にある料亭の個室で舌鼓を打ちつつ。

で、緩やかに終えていく。

実はお二人とも僕よりちょっとだけ人生の先輩。
目上の方とやりとりできるってシアワセですねぇ。

なんだか二人で、僕がよく知らない「星座と干支とバブル絶頂の話」で盛り上がってました。(文責:谷口晋一)


「セラピストは一生の仕事」紹介〜坂本麻里さん

「谷口校長自ら取材していただきました。p186-194に渡り、mahの危機とどのように乗り越えたのかを詳細に記事にしていただきました。ああ。。」

「セラピストは一生の仕事」紹介〜美月まさよさん

「1人で頑張り過ぎずに
「もっと甘え上手になれば良い」
と谷口さんはこの本の中でもおっしゃっています。。」


「セラピストは一生の仕事」紹介〜上田健二さん

「僕も10年以上セラピストやトレーナーとして長く続けられているのはセラピスト・シェルパ(専門支援者)の方たちがいたから。。」


「セラピストは一生の仕事」紹介〜関口智子さん

「あるある!と思うことから、セラピストになる前に知っておいた方が良い事まで盛り沢山の内容でした。。」



★紹介感謝!〜小澤智子さん
「書籍には、セラピストをサポートしてくれるシェルパ(専門支援者)がたくさん紹介されていました。
オザティがサロンを開業した頃は、まだ。。」

★紹介感謝!〜佐藤友羽子さん
「なぜ、シェルパにお願いするように決めたかなどが本に書いてあります。その他の事例など。。」

★紹介感謝!〜もち月りえさん
「これからブログで感想を書きますけど、真っ先に紹介したい。なぜなら、【セラピスト以外でもすべての個人事業主に読んでもらいたい】から。。」


★紹介感謝!〜森田敦史さん
「既に読み終えましたが、やはり一切の妥協のない本でした。 様々な情報をただ羅列するのではなく、包括して活用できる形に。。」

★工藤美奉さん
私達のみなさんがよくご存知〜ku〜のイラストを描いて下さった方。。」

★佐々木亜紀さん
「コワーキングスペースとしてはセラピストさんたちの横のつながりや活動の場として。。」

★まつうらまさこさん
「セラピーに集中するために、そして息の長いセラピスト人生を送るために、頼れるところは頼る。という整理がされる。。」

★野見山文宏さん
「セラピストって自由が好きで、独り気ままにフリーランスでやっている人が多いですよね。群れを嫌う大門未知子のように。。」


プロの講師業としてのスタンスを考える上で。

大切と私が考える具体的な枠組みはこの三つです。
・コンテンツのオリジナル性
・レクチャーのクオリティ
・告知からフォローアップまでの一連の流れ。

プロ講師である以上、それらを押さえておかないと。飽きられます。

それは学ぶ側のスタンスが明確だからです。

なぜなら彼らが学びに対して。お金を払い時間をかけるのは、物を買ったり食べたりするといった消費発想からきていないからです。

なんとなく学ぶ人でない、自らへの投資として学ぶ人との出会いにプロ講師は長く支えられています。

学ぶ人のスタンスを押さえられる講師は飽きられることがありません。

追加開催!【名古屋】2017年2月10日(金曜)「プロフェッショナルのための講師一日集中講座〜オープンコンサルティング」

はぁ。ついに師走になっちゃいましたねぇ。

僕個人は先日新刊が出て、おそらくここ数ヶ月たぶん走ってばかりだと思います。

打ち合わせやら、忘年会やら手帳に予定を書き込むのですが、師走となりもう判読不能な文字がちょこちょこ。

うーんマズイなぁ、家で過ごす時間が実に少ないのが。

◆◆◆◇◇◇
さて今回の新刊は、2.3冊目と同じくセラピストの皆さんに手にとって欲しいと執筆しました。

しかし本当のところは。
今現在、もしくはこれからセラピストを支える仕事をしている人にも読んでいただきたいなと願っています。

どの業界においても支える仕事は必要ですし、様々な業界をまたいで支援をしている人も多くいます。

そういったお立場の人にこそ、各業界の歴史的な背景や今抱えている問題などに正面から向き合って欲しい。

ちょっと大げさな言い方になっちゃいますが、この国は関わる人たち一人一人の繋がりと“守備範囲のノリしろ”こそが一番の資源だと思いますので。(文責:谷口晋一)

「セラピストは一生の仕事〜心づよいミカタとなるセラピスト・シェルパ30」

『新刊紹介&製作秘話』