昨日は神戸芦屋での講座。会場のテラスから六甲山の眺めはとっても気持ち良かったなぁ。
そこでは始めましての方もいましたが、3年ぶり5年ぶりのセラピスト、先月にオープンキャンパスに来てくれたセラピストもいて。
それでも。感想を聞くと共通のキーワードが出てきます。色々聞いてみますと。
いつものごとく。講座そのものは聞いたこともないような、目新しさや魔法のようなものはありません。ただ、セラピストとしての覚悟。を各々得ているのだろうなと感じます。
様々なジャンルスタイルのセラピストが集まってくる中で。その覚悟については簡単に教えたり一言で言えるものではなくて。
たまたまの学びの機会を通して考えたり、気づいたり、再確認する。
自分の存在への覚悟なのです。
目新しさを含めても個人で活動するセラピストが学ぶ場がもっとあればいいなと思うと共に、テキストやテーマとは別にそういった覚悟を確認できる場なのか?単なる学びだけの場なのか?
それは誰かに言われてではなく、セラピスト自身が熟成させていくものでもあるのですが。(文責:谷口晋一)