先日の札幌からスタートしたオープンキャンパス第7クール。
スペシャル講座のテーマが集客。ということで。
長きに渡って活動しているセラピストだけでなく、それを専門としている何人かのセラピスト・シェルパ(支援者)に実際のところを色々とリサーチしました。
サロンでのご予約であっても教室やスクールでの生徒さんであっても。
聞いたこともないような斬新でかつ誰もが有効に活用できる方法があったか?と言えば、それはありませんでした。
今回そこで改めて。
確信したことがありまして。それは、
セラピストのところに人が集まってくるというのはやはり“流れから”ということでした。そして、
セラピスト各々が長い時間をかけてそれらを作り上げていたということです。
決して特別なことではなく、まったく接点のなかった人から心や身体を差し出してくださるまでの関係構築を流れで捉える。
『これやったらこうなれますよ』という“点の学びやアクション”ではやはりダメで。
セラピストたちにはそのたびに自身にダメ出しをして欲しくないのです。
オープンキャンパスの中での学びはあくまでも正解を伝えるものではありません。
その場にいるキャリアやジャンルがバラバラの個人セラピストたちが発し受け止められる空間だからこそ。
その場にいる一人ひとりがその問いかけを捉えて、自ら生み出していくことができるんじゃないかな?と願うのです。
最終的にクライアントに対峙するのは他でもない、あなた自身ですから。(文責:谷口晋一)
【オープンキャンパス】
現時点で決まっている全国オープンキャンパスの詳細&お申込みページをお知らせします。
定員が少ないところは15名(多くても20名)ですのでお申込みはお早めに。
1月21日【福岡】オープンキャンパス