セラピストという立場(肩書き)でありながら。
様々なスタイル、カタチで活動するようになり、こういうものだ。という世間イメージとは異なるスタイルのセラピストたちがここ数年の中で生まれています。
第二揺籃期でもある今、社会的にもこれはもう止められない流れでしょうし
むしろ様々なシーンで必要とする人に必要なセラピーが提供できているという状況は
クライアントが新たに生み出されているという点でも
『あぁセラピストの世界も新たなステージに入っているのだなぁ』と想うわけです。
そこで自らをより発信できるようになっているからこそ。
それをどう伝えていくか?は大切でもあり悩ましいところでもあります。
常にゴールを“業務内容”に繋げていくのも大切ですが、
息切れもすれば意識が“横”にばかりいってしまったりもします。
セラピーというのは。
そもそも人が介在し携わるものですから。
“業務内容”そのものだけでなく、それを提供する人であるあなた自身の物語をも伝えていく。
それはその先にいるクライアントがセラピーライフをイメージできるように。
自身のセラピーライフを共に紡いでくれる存在として色んな視点であなたを見ているからです。
自分の中にある物語も大切に。
それも現在進行形で。(文責:谷口晋一)