僕の知りうるセラピストたちは
けっして学びを止めることはありません
それこそ何十年もかけて
これってすごいことなのかもしれないなと思うのは
まだ見ぬ、出逢っていない人もまたその中に入っているということ
そして。すべてはたった一人の、目の前の人のために。であるということ
徹底的に人を見続けようとする事実
たった一人のために、まだ見ぬ人のために
日々の現場経験を通して、その一度だけで厚みとなるわけでないけど確実に積み上がる薄い皮が気づけば何層にも積み上がってのそれらとなる
「それって当たり前のことです」って彼らはさらっと話してくれるのですが
そうでもないですよ、当たり前に誰もができることじゃないです。