日頃から僕たちは“想像しなくていい日常”に生きているんだなぁと思うことがあります
答えは誰か何かが持っていて
ほぼすべてのことは調べたらすぐにわかる
そんな日常の中にいます
僕はセラピストたちと関わることが多いので
彼らを見ていてもそのことはあてはまります
想像できるチカラがあるということは
セラピストライフを歩む上でもとても大切だと思っていて
たとえばお客さまとのこと
たとえば身につけているセラピーのこと
たとえばサロンのこと
たとえば育成している人のこと
たとえば自らのこれからのこと
それはセラピストとしての経験やキャリアから身についたとかではなく、たぶんもって生まれたものでもない
想像するチカラというのは自分に問いかけるチカラでもあり、自分を遠くから見れるチカラでもあり。
誰も教えてもらわないからこそ
想像できることがあるのだと思います
普段あまり想像しなくていい日常に身を置いているのならば。想像してみることを億劫と思わないことなのかな