数年ぶりだとか本当に久しぶりに話せる機会があるセラピストたち
僕と話すことで自分の歩んできたことを振り返ったり先のことを少しだけ明確にしていったり
話しててやっぱりそれぞれ変化させてきているのだなぁと思うのです
それってサロンやメニューを変えた、というのではない本質的な変化のことで
セラピストライフを10年、20年と続けていれば周囲の環境や自身のことも自ずと変わってくる中で
セラピストとしてどうあるべきか?
クライアントにどう関わっていくのか?
変わることで失うものもあれば新たに見出すものもあり
それらって。はいやります!といった瞬間からできるというより徐々に徐々に自身の中で熟成されてきて今になっている
それをキャリア構築とかキャリア形成とか
表現することもありますが
変わっていく最中(さなか)では綺麗に形作ることはなかなかできないもの
それでも。それぞれのセラピストたちはそれぞれの場において変化させてきています
それらが上手くいくかどうかというよりも
もうそうなっていかざるを得ないくらいになり
そこから色んなものが構築され形作られていく
ゴールしたものを目立たせるのでなく
そんなプロセスもしっかりと見ていたいなぁと思うのです