たとえばサロンであってもスクールや協会など人が集まる場、コミュニティを構築する際
SNSなどを告知のツールとして用いて広く発信するのがもはや当たり前となっている中
それとは真逆なカタチで
クローズドな場や空間がますます人から求められているのかな?と感じることがなんか最近は多くて
そして雰囲気として伝わるものとして
規模やネームバリューとは違ったとっても質の良いコミュニティがあるのもまた事実なんです
これってなんでしょうね?
「なぜこの場に参加しようとしたの?」と尋ねますと規模であるとかネームバリューをその理由にする人よりも
「たまたま、、」とか「うーん、気づいたら」ということを口にする人が多かったり
きっかけはそんな偶然性からですが、そこから機会を積み重ねていって関係が紡がれていく
ちょうど
「close-knit community」〜人々が糸のようにしっかり編まれている集まり〜
といった意味の言葉があるそうなのですが、まさにそんな感じで
そこには自然と“必要な人がつどえる様に”なっている
それを無理くり仕組み化しようとしたり、カタチから入ろうとしたり。それで無理に囲い込もうとして、そこから瓦解が始まることもあり。
現実を考えれば。コミュニティに参加してくれる人を増やしていくこともとっても大切だけど
誰もが知るような集まりでなくとも
必要な人が集まれる場をつくることって
できるのですよね