彼との出会いはもう10年くらい前になりますか。
彼はボディケア(整体)分野における自立神経失調症、鬱状態などの治療法の実践と確立、育成などの第一人者(と、私は思っています)
出会った頃からそのことをテーマに据えて活動していました。
今でこそ、このテーマに取り組むボディケアセラピストを耳にしますが、その深みと活動実績においては本当に頭が下がる思いです。
彼に限らず、どの分野におけるプロフェッショナルたちを見ていてもなんですが。
その活動がハタ(僕の様な)から見ていて“静かに感じ取れる”ことがあります。
なんかガチャガチャしてなくて無音に近い、と言いますか。
そして数年の期間を経て再会しても尚、淡々とそのことをし続けている。
きっとその深みを目指す覚悟を決めた時に周囲の雑音もまた消えてなくなる。
だからこそ周囲から見てもそんな静けさに包まれた感覚となるのかな?なんて。(文責:谷口晋一)