日頃、セラピスト業界の人たちと沢山接点をもちますとどんな地域でも分野でも。
長きに渡り活躍していたり、華やかであったり、第一人者と評される方がいます。
おのずと注目され続けているので、振る舞いや周囲からの評価も益々強化されていきます。
でも。繰り返し会うごとに僕の抱くそういった印象が“ほんの一面”であることに気づかされます。
華やかな裏で地道な作業を繰り返し、
目の前のことだけでなく2.3歩先のことを同時に考え、常に次のステージを考えています。
おそらくはニコニコとシンドい思いをしながら。
つまり、左ウチワのニンゲンなんて僕の周りには一人もいなかった、ということです。(文責:谷口晋一)