この世を見渡してみますと常にその場面場面において。
個人セラピストであろうとスタッフとして活動しているセラピストであろうと。
自ら仕事を創るという発想が益々求められるし、必要になってくるのかな?と思います。
これは決して収益率の向上だとか新規事業化したとか、起業したというような実現ベースではなく。
発想としての、それ。
そこで、「自らが仕事を創る発想」ってどんなんだろう?と。
ボケーっと考えてました。
仕事という文字を分解すると、ツカエル+コトですから、つまり。
徹底的に何かに仕えるという先にある発想かもしれないぞ?と。
なんでもいいので、何かに仕える。
それこそ必死にその対象の事を考え、そこに仕える自身を俯瞰する。
状況に応じて対応も変われば優先順位も変わる。
今まで当たり前と思ってやってた(やらされていた)事よりも、コレやった方がいいんじゃね?というのが見えてくる。
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結局のところ。
自らが仕事を創る発想というのは。
それまでの実績や、周囲の人脈や、人としての活発さとは別の所にある。
徹底的に何かに仕える事があったときに生み出される発想なのかもしれません。
ツカエゴト。
それが自身の中にある人は、ある意味とってもシアワセな時代になるのかもしれませんね。(文責:谷口晋一)