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坂元歩美さんのセラピストライフ~メンタルケアセラピスト

2025/12/05
坂元歩美さんのセラピストライフ~メンタルケアセラピスト

 公認心理士・臨床心理士として精神科病院に勤務する一方で、岡山県を拠点に全国のクライアントへオンラインセッションを提供する「カウンセリングルームつなぐ」を運営する、坂元歩美さんのセラピストライフを紹介します。


 坂元さんは現在、岡山にある精神科病院では、週に2、3回、非常勤の公認心理師・臨床心理士として勤務していて、外来の患者さんに、心理面接や心理検査(知能検査、人格検査、認知機能や発達の検査など)をしています。


 他にも、厚生労働省が運用する全国統一ダイヤルの電話相談員もしていて、中四国支部のコーディネーターをされているそうです。


 「病院には、統合失調症や躁うつのような、薬物などでの治療が必要な方も来られますが、学校や職場の人間関係で悩んでいる方や、今後の生き方について悩まれている方のように、薬では解決できない悩みを抱えた方も来られています。ある程度、睡眠も食事もとれていて、薬を使わない治療方針になったとしても、悩んでいることには変わりないので、医師が必要だと判断したら、私たち臨床心理士が関わることになります」(坂元さん談)


 また、坂元さんは2023年ごろから個人で様々な相談事に乗る活動を開始し、2024年に「カウンセリングルームつなぐ」を設立。


 特定の場所を持たず、オンラインを中心としたセッションや、心理学の知識を実生活に活かすための講師活動を行っています。


 「心が壊れるくらいに悩みを抱えて病院に来ることになる前に、相談できる場所、つながれる場所が社会の中にあったらいいなと思い、心理相談の個人セッションをしたり、鑑定士やセラピスト向けに、心理学やカウンセリングについて伝える講座をしたり、という活動を始めました」(坂元さん談)


 「カウンセリングルームつなぐ」のメニューには、単発でセッションのみを行うものもありますが、動画などを利用して心のことを学びながら、継続的にセッションするコースもあるとのこと。


 人の心について知ることで、悩みを抱えたときに客観的にそれを理解し、自ら課題に気付いたり、自分の考え方を変えられるのではないかと、坂元さんは語ります。


 「病院での面接も、“つなぐ”でのセッションも、ゴールは“自分で上手に悩み、解決していけるようになる”ことです。生きていれば誰でも困った状況に直面するものです。でも、そこで悩み方が分からないと、一人で抱え込んでしまいがちで、抱えきれずに溢れ出してしまうと、生活に支障をきたしてしまうことがあります。そんな時に、『困ったら坂元に話を聞いてもらおう』、と思ってもらえると嬉しいですね。一緒に話す中で、状況の整理の仕方や、健康的な物事の捉え方を、体験していただけたらと思います」(坂元さん談)


 坂元さんは、大学院卒業後11年に渡って公認心理師・臨床心理士として病院に勤め、その後にメンタルセラピストとして個人で活動を開始しています。


 なぜ彼女が、安定した道から新しい道へと踏み出したのか? そのきっかけや活動に込められた思いについて、インタビューでうかがいました。


臨床心理学との出会い、精神科病院での働き

 岡山で生まれ育った坂元さん。彼女に子どもの頃のことを聞くと、「基本的には、周りから“いい子”と呼ばれるような子でしたね」と笑いながら答えてくれました。


 ただ、それをからかわれることもあったので、わざと変なことを言ってバランスを取ろうとしていた時期もあったそうです。


 幼い頃から人の感情を自然と感じ取ってしまう繊細な感受性があり、「言っていることと思ってることが違う」と感じると、「本当はこう思ってるんだろうな」と相手に調子を合わせるようなこともあったと、坂元さんは振り返ります。


 また、クラスにお腹が痛い友達がいると、坂元さんも腹痛を感じることもよくあったそうで、彼女の高い感受性を示すエピソードだと思われます。


 坂元さんのご家族は、おじいさんやご両親、弟さんも教員という「教員一家」で、子どもの頃の彼女は自身も教員になる将来を当然のように思い描いていました。

 

 ただ、高校生の時に進路を考えるにあたって「自分にとって身近な教員になるのは、なんかつまらないな、、」と思うようになったとのこと。


 「教員とは全然違う世界。たとえば、理学療法士とか考古学者とか樹木医とかに憧れていました。センター試験(大学入学共通テスト)の点数が、目指していた学部に届きそうにないとわかった時、一度も第1志望に書かなかったのに、担任の先生から“教員に向いていると思うけどな…”と、ふと言っていただいたんです。それで、子どもの頃を思い出して、教育学部に進みました」(坂元さん談)


 こうして大学の教育部に進学した坂元さんですが、そこで新しく興味を惹かれるものに出合います。


 それが心理学。彼女は臨床心理学を深め、資格を取るために大学院にまで進んでいます。


 臨床心理士の試験を受けるには、6年間の学びに加え1年の実務経験が必要になるため、坂元さんは新卒で精神科病院に就職します。


 当初は、資格を得てスクールカウンセラーになる事も視野に入れていたとのことですが、就職した病院の水が合ったようで、現在まで11年にも渡って勤めることになります。


 心理士の学びにおいて、坂元さんが生来持っていた高い感受性が役に立ったのかと思いきや、逆に苦しんだというお話を伺えました。


「大学院でのトレーニングの一環で、60分の面接をした後、毎回レポートにまとめ、スーパーバイズを受けていました。その中で、私が“この人はこう思っているからこう発言した”と書くんですが、当時は自分の感覚に頼っていたため、ただ“私がそう感じた“としか説明のしようがなかったんです。指導教授に「なぜこの方がそう思っていると?本人がそう言ったの?」と指摘された時、自分の体験や思考過程をうまく言葉で説明できていないことに衝撃を受け、“言葉”という現実的な側面を雑に扱ってきたことを痛感しました」(坂元さん談)


 学問として臨床心理学を修めるためには、相手の言葉や態度を手掛かりにして、その背後にある心の動きを過去の研究や分析を裏付けに考察し、推論を得なければなりません。


 坂元さんはずっと言葉ではない部分での遣り取りが得意だったことで、裏付けをスキップして自分なりの結論を得ていたのです。


 この衝撃的な経験によって、坂元さんは「全部が私の勘違いだったら恐ろしい」と思うようになってしまいます。

 

 ついには自分の感性を信頼できなくなり、教科書に書いてあることや教授が言ったことしか信じられないようになってしまったのです。


 それは、就職するとさらに拍車が掛かり、しばらくの間は「これで合っているのか」と先輩に聞いてばかりだったと、坂元さんは話してくれました。


 そんな彼女が再び自分の感性を信じられるようになったのは、いつ、どんなきっかけがあったのか? 


 それを伺うと、2つの大きな経験について語ってくれました。


水害被災やコロナ渦を通じて気づけたこと

 1つは、2018年の西日本豪雨。「100年に1回程度の非常にまれな大雨」とされた、近畿・山陽地方に甚大な被害を出した水害です。


 坂元さんが住む地域も大変な浸水被害にあったそうです。


 「天井まで水が来て、自宅は全壊。ほとんど全ての持ち物を失って、まるで人生が真っ白になったみたいでした。被災後には、支援物資や義援金をいただき、友人や同僚、ボランティアさんに手伝ってもらったり、本当に助けてもらいました」(坂元さん談)


 被災してすぐは、服や日用品など「頂き物」で生活することになり、復興作業が進んでもしばらくは買える物が限られた状態になります。


 そうした状況になって坂元さんが感じたのは、支援をありがたいと思いながらも、「頂き物」が自分に合わないという感覚。


 1つ1つを自分に合わせて選びたいという気持ち。


 彼女は、自分の感性が確かに胸の奥で働いていることに気づいたのです。


 また、西日本豪雨は局所的に浸水被害が生じたため、避難地域とそうでない地域が隣接することになりました。


 そのため坂元さんは、日常生活から隔離されたことでの疎外感を強く感じたそうです。


 「被災したばかりの頃、私たちはこんなに大変な状況なのに、どうして隣町では普通に生活をしてるんだろうって、恨めしいというか、悲しいような気持ちが湧いて、自分でも驚いてしまいました。でも、落ち着いて考えてみれば、世界が普通に機能しているからこそ、被災した私たちも普通に戻っていけるんですね」(坂元さん談)


 彼女が自分の感性を再び信じられるようになった、2つめの経験は、コロナ禍での出産でした。


 「2020年に次男を出産したんですけど、産休育休期間がちょうどコロナ禍で、外との繋がりが遮断されたんですね。昼間はずっと自分と乳児だけにみたいな状態であまりに暇だったので、気になる事を片っ端から調べたり、学んだりして過ごしました」(坂元さん談)


 スマホのブックマークの整理をしていたところ、西洋占星術のページが出てきたそうです。


 それを見ているうちに、子どもの頃に父親から星座の話を聞くのが好きだったことを思い出し、ネットで調べたり、動画を見たりしているうちに興味が増していって、本格的に学ぶまでになります(この学びは、星読みのセッションや講座として提供することがあるとのことでした)。


 また、エッセイ漫画の書き方にも興味を惹かれ、これも実際に講座を受けて習得し、育児絵日記を書くようになったといいます。


 「エッセイ漫画の書き方講座を受けた時に、卒業制作として“ノンフィクションで自身のスピリチュアリティについて書く”というテーマが振られたんです。それまでいわゆるスピリチュアル系の話題を人にしたことがなかったので抵抗があったのですが、発表してみると意外と好評で、驚きつつも嬉しかったです」(坂元さん談)


 こうした経験を経て、職場に帰ってみると、坂元さん自身に思いがけない変化がありました。


 病院で行うセッションで、相手が良い方向に変わっていくスピードが上がったのです。


 「人の影響で自信を失い、不安で揺れている人は、かつての私と同じなんだと気が付いたんです。外からの影響に囚われている人に、以前よりも深く共感できるようになった気がします。自信を失った状態から自分の感性をどう採用していけばいいのかなど、うまく言語化され始めたみたいです」(坂元さん談)


 さらに、坂元さんが病院内での看護師向けの研修や、臨床心理士の会でセミナーを企画する側だったこともあり、自身の経験や心理学について講座を開いてみてはどうか、と声を掛けられるようにもなったそうです。


 そして、次第に坂元さんの中に、新しい活動の姿が浮かび上がってきたのです。



ひとりひとりのための「カウンセリングルームつなぐ」の開設

「病院でしか出来ないこともあるけれど、病院の外じゃないと出来ないこともたくさんあって、それが誰かの助けになるかもしれない。だったら、そういう活動を、自分の責任でやってみたい。そう思うようになりました」(坂元さん談)


 坂元さんは、よろず相談を個人で受けるようになり、声が掛かれば講師としても活動するようになります。


 病院勤務と両立させるために、病院と相談して非常勤へと働き方も変えたそうです。


 そして、2024年に「カウンセリングルームつなぐ」の開設へと至るのです。


 「相談に来た方には、まず、これまでの大変さを教えていただき、労います。それで、“自分は大変だったんだなぁ”と知ってもらう。そして、ままならないことだけではなく、出来ていることを一緒に見つける。そうしたやりとりを通じて自分を取り戻し、安心を感じてもらえたら、“つなぐ”がそのような場となれば嬉しいです。そうして少しでも心や思考が緩んだのなら、ちょっとずつ動いていけるようになるのではないか。私はそう考えています」(坂元さん談)


 悩みを抱えたとき、自分の心や感情、思考をどう取り扱っていいかわからなくなるという経験は誰にでもあるのではないでしょうか?すると、視野が狭くなったり、思考が硬くなったりして、心にゆとりがなくなり、息苦しくなります。


 それはちょうど天秤のようなもので、マイナスなことばかりを意識の俎上に乗せていると、悪い方へどんどんと傾いていき、いつしか動かなくなっていくのかもしれません。


 そんな時には、何でもいいので「出来ること」に目を向けると良いそうです。


 一例として、坂元さんは、「掛け布団を二つに折りたたむことだけでも“出来た”のなら、それでOK。次の面接でできたかどうか教えてください」とお話しするそうです。


 そして、次に訪れたときには、またできることを共に考えるといいます。

 その小さなプラスの積み重ねが、人生観の天秤を均衡をもたらしたり、プラスへと転じさせるのかもしれません。


「精神科医の熊谷晋一郎先生が言われている、“自立とは、依存先を増やすこと”という言葉が好きです。カウンセリングに来る方は、相談できる人や頼れる人、本音を言える人がいない、“依存できる先がない方”が多いように思います。そういう孤立感のような、“つながりの機能不全”が心身の病につながっているのではないかと感じています。そこには、他人とつながれていないだけではなくて、社会とつながれていなかったり、本当の自分とつながっていないことも含まれてます」(坂元さん談)


 人や社会、そして自分自身とつながること。ズレてしまっている気持ちと、現実に口から出る言葉をつなぐこと。求めている未来と、今ここの状況をつなぐこと。


 こうした思いが、カウンセリングルームの名前に込められているようです。


「学校の教員を目指して大学に入ったけれど、私はゼミの先生との出会いで臨床心理学に興味を持ちました。その先生が教えてくれたのは、『心理学というのは全体の平均を見る学問だけど、臨床心理学というのは個別性、事例性を大切にして、一人一人を深く見ていく学問なんだ』ということ。そして、教員になろうか、心理士になろうか迷っていた時に、また別の方にかけていただいた、『あなたは、同じ内容のプリントを配るんじゃなくて、“あなたにはこれ”と1人1人に合わせたものを手渡しする人ですよ』という言葉にも後押しをされました」(坂元さん談)


 坂元さんを臨床心理学へと誘った言葉は、きっとたくさんのセラピストに共感してもらえるだろうと思います。


 セラピストが提供するサービスは、いつだって“ひとりひとりのためのもの”だからです。


 1人として同じ状態の人はおらず、同じ人でも季節や時間が違えば状態は変わるものなのですから。


 もう1つ大切なことは、坂元さんが自分軸と他人軸を行ったり来たりしながら、自分の立ち位置を定めてきたことではないかと思います。


 自分の感覚を信じることも、先生や教科書に頼ることもどちらも大事なことであり、どちらかに振り切ってしまえば、セラピスト自身の思考や視野を固定してしまいかねないのです。

 自分軸と他人軸を行ったり来たりするのは、揺れているようで不安に思えるかもしれません。


 しかし、振り子や天秤がそうであるように、そこには必ず支点や軸があります。それこそが、セラピストが活動するにあたって心に据えなくてはならないものなのかもしれない。


 そんなことを考えたインタビューでした。

校長からのメッセージ

 今回は、公認心理士・臨床心理士で、「カウンセリングルームつなぐ」を運営するメンタルセラピスト坂元歩美さんのインタビューをお送りしました。

 本編では、病院に来ている方や精神的に困っている相談者に対する、坂元さんのお仕事についてお話ししましたが、ここでは別のステージでの彼女の活動スタイルについて少し紹介します。

 坂元さんは、心理をテーマにした漫画制作、ラジオ配信、noteでの記事執筆など多彩な形で「心」に寄り添う活動をしています。


 また、「カウンセリングルームつなぐ」のクライアントには、心身に不調のある方だけでなく、ビジネスの方針や自分の目標を定めたり、中には漫画のストーリーに関して話しにくる方も多くいるそうです。

 いわば「壁打ち」の相手として選ばれているのです。


 「壁打ち」とは、アイディアを出す際に自分の考えをアウトプットすることで整理するという側面があるのですが、相手からのフィードバックをヒントにして、1人では考えつかない方向へ思考を展開していけるところにもその良さがあります。


 もちろん、「壁打ち」の「壁役」は誰でもいいわけではありません。


 良い「壁役」の条件を考えてみると、相談内容に興味を持って傾聴した上で、相手の言葉に別の解釈を加えて打ち返してくれるような人が適材なのではないでしょうか?


 相談者が自分で口にした言葉に納得していなくて、しっくりくる言葉を探していることもあるので、壁役が相手の言葉の裏に隠れている真意を表情や仕草から読み取って、素直に言葉を返しているうちに、相談者自身が気づきを得ることもあるはずです。


 そう考えていくと、相手の言葉の裏を感じ取れる感受性を持ち、かつ臨床心理学を習得していて、言語化もできる、坂元さんのようなメンタルセラピストは、貴重な「壁役」ではないかと思います。


 臨床心理士と聞くと、普通は心の不調や精神科病院が真っ先に思い浮かびますが、不調とは関係なく日常的に頼れる相談役が身近にいるというのは、心の安定によいことなのかもしれません。


 最後に、これからセラピストを目指す方へのメッセージを聞いたところ、次のようなお話を聞けました。


「まずは、小さく始めてみることかなと思います。完成してから始めるんじゃなくて、確かめながら少しずつやっていく。決まった場所を借りる前に、レンタルスペースとかオンラインでやってみる。すると、ニーズがあるのか、あるいは本当に自分がやりたいことなのかも、分かってくるはずです」(坂元さん談)


 セラピストという活動の継続性にとって、収益的にも自分の心身にとっても無理のないバランスをとることは、とても大切なことです。


 この連載で何回も触れていますが、セラピストと他の仕事を組み合わせるスタイルは、収益の面でバランスをとるためにはよい方法だと考えられます。


 また、坂元さんがいう「確かめながら少しずつやっていく」「本当に自分がやりたいことなのかも、分かってくる」という言葉は、つまり「自分ともつながる」ということでしょう。


「自分とつながっていない状態」の息苦しさを経験的に知っているからこその言葉なのかもしれません。


 セラピストはスクールを卒業したからといってすぐに一本立ちしなくてはいけないのではなく、「提供するサービスに対するニーズ」と「自分の心身にとって無理のない働き方」を探り探りしながらやっていける。


 むしろ、それができるのがセラピストという仕事であり生き方の特性(優位性)であるといってもいいのかもしれません。


「依存先を増やすことが自立である」

 これはインタビューの中で坂元さんが教えてくれた、ある精神科医の先生の言葉です。


 自立と依存では一見して真逆に思えるけれど、人が家族や友人との関係性のなかでこそ健全に生きていけるものと考えれば、実に的を得た表現だと思います。


「1人でやらなければ!」と自分を追い詰めてしまっているセラピストには、ぜひ坂元さんのお話をお伝えしてあげたい。

記事を執筆しながら、ふとそんな思いが心に浮かびました。


カウンセリングルームつなぐHP

https://yumbo-tsunagu.com


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