たとえばとっても遠い地域やまったく知らない土地のクライエントと接点を持ちますと。
一度はその地域に行ってみたいなぁと思うようになります。と言いますのも、
人には関わる人や普段の生活という素材みたいなのがあるとして。
そんな集合体が僕が見ているその人の根っこにあるとする。
その土地土地の匂いや音なんかは、ネットなどでは伝わりきらない。
普段そんなのを浴び続けてそのクライエントがいるとするなら。
するとやはり。
機会見つけてそこに行ってみて初めて、その人をちょっとだけ体感できるのかな?なんて。
そういったこと(人や土地や)って言葉とかだけで聞いてわかったフリしちゃいけないんですよねぇ。
つまり、わかってる様でわかってない。ということをわかる。と言いますか。(文責:谷口晋一)