3月に札幌から始まるオープンキャンパスの第四クール。
スペシャル講座※のために個人セラピストの活動実態を様々な視点から数値化したデータを改めて見直しています。
当時集まってきたアンケート結果を僕自身が一枚一枚めくりながら数値化したもの。
技術習得費でも広告宣伝費でも。いくつかの数値が記されたグラフが並んでいるのですが、関連性や時代性などと重ねて見ていますと。
これからの3年から5年後の個人セラピストの方向性がふっと浮かび上がってきます。
僕の仕事はそれをわかりやすく個々のセラピストたちに伝えること。
実は本来こういった学びは売上など劇的な変化を謳うものではないので人気?はありません。
ただたとえそうであっても。
この様な学びはそこから個々人のテーマに適用されるときに。大きな学びとなります。
セラピーアプローチスキルの習得だけがセラピストのすべてを決めるわけではなく、多種多様なスタイルでクライアントに提供することでセラピストのそれとなっていく時代。
自らの方向性を示すいくつかの選択肢があり。今の自身にとって何が良くて何が不必要か?
選びとった先に起きる出来事だからこそすべてが実となる。
それこそがプロフェッショナルとして歩むものの本来の学びであるのです。(文責:谷口晋一)
『谷口校長スペシャル講座』※