教えるという技術。
これから様々な分野において、個々人が
身につける技術(職能)の一つだと僕は考えてます。
チーム内での指導や研修という形でも、講師という形でも、伝承という形でも、教室やスクールという形でも。
何事も自分一人では完結しない中で、携わる世界でそれらを“伝える技術”は今後益々求められる。
またなぜ個々人が、なのか?と言えば、
それを担っていた組織体が効率化ゆえそこまで手をかけられない、伝える内容が細分化してきている、A Iなどをもってしても再現化が難しい、学ぶ形態が多種多様など。
個々人であっても、それが可能となってきた環境の変化があります。
と同時に。
教えるということは積み重ねた経験値を発するということではありません。
例えばセラピストの世界において言えば。
セラピスト仲間でも、次の世代を担う人にも、日常の中で活かす人にも、これからその世界の入り口に立つ人にも。
教え伝えるべきものを形として。
教える技術を身につけて、個々人の活動のベースに組み入れて欲しい。
セラピストの学校でスクール運営ゼミナールをスタートアップしたのはそんな人たちに向けてのものです。
「いい加減にはやれない」と思う人にこそ踏み出して欲しい一歩なのです(文責:谷口晋一)
『教える、伝える、育てる、遺す。』
セラピストの学校 スクール運営ゼミナール スタート期開講。