サロンだけではなく様々なシーンで、様々なスタイルで活動の幅を広げているセラピストがいます。
医療福祉の世界だけでなく、地域で、対企業で、教育分野や海外でも。
セラピーの形が多種多様となっている今、求められるものも広がりがあるからでしょう。
年会員さんやオープンキャンパス参加者のために、今回そのように活動している全国のセラピストにインタビューしたところ。
実に合わせて7割以上が『たまたま、依頼されて。』というもの。
この偶然のきっかけが何を示すのか?
それは、彼らはいくつかのチカラを有しているということでもあります。
自身が(セラピストとして)何が出来て何ができないか?を知り、
たまたま起こった出来事(依頼や情報)に『ん?』と足を止められる。
(関わった先で)そこからどうなっていくか?を想像でき、
とにかくやってみようと(準備をし)始めてみる。
これ、全部。
なかなか備わっている様で備わっていない、プロフェッショナルなチカラだと思います。
最初からすべてが揃ってから始めたというセラピストは実はとっても少数派。
ただ“白馬の王子さま”を待っていた訳ではなく。
そんな取り組みを重ねているセラピストたちもまた、セラピスト業界の支え手でもあるのでしょう。(文責:谷口晋一)
『講座&オープンキャンパスカレンダー』
https://www.relax-d.com/calendar_10.html
『活動の幅を広げる個人セラピスト〜その実際と取り組み』
https://www.relax-d.com/contents_1696.html
『セラピストの学校年会員とは』
https://www.relax-d.com/webform_27.html