個人セラピストたちに広くお声をかけてのコミュニティであるオープンキャンパスなど。
そこでは一見しますとバラバラな集まりに見えます。(いや、ホントに集まる面々はバラバラなお立場のセラピストたちですが)
これからもこういった場ではある一つのことを伝えていきたいなと思ってます。それは、
それは活動のカタチも、取り組むテーマも、深めたり身につけるスキルも。
視点を広く社会に向けて欲しい。
自身の在り方を改めて、または常に見直すきっかけとして欲しいなということです。
まったく新しいことを始めなくても。
ふと見渡してみると自身(のセラピーや活動)を必要とする人や場が沢山あることに気づけます。
スペシャル講座ではテーマに応じて多くの先人事例や始めていくためのヒントを伝えますし、
交流の場では一人ひとりの活動の特徴を皆が知り、自身の視点を超えた活動をしている仲間の存在を知ることもあるでしょう。
視点を広く持って欲しいなと思うのは。
セラピストが社会から求められるテーマがどんどん変化しているからです。
個々のセラピストが各々、自ら社会の要請に気づき始めていく。
そのように始めているセラピストたちを見ていて思うのは、完璧な準備ができてから始めている人はほぼ皆無だということです。
だからこそ今はオープンな場でそのことに触れる機会を持つことが大切だと思うのです。(文責:谷口晋一)
『オープンキャンパスカレンダー』