コロナショックと言われた春先の時期から秋に向かおうとしている今。
お客さまがただ戻ってくるのではなく、明らかにある一定数のお客さまのスタンスが変わってきているのではないか?と僕は考えています。
お客さまがセラピーに対して。そしてセラピストとの関係性に対してより積極的になっているからです。
『毎日のことをすごく聞いてくる』
『今まではそんなに興味なさげだったのに』
『あれ?こんなに喋る人だっけ?』
そんな小さな変化に気づくセラピストが沢山いて雑談しながら僕に教えてくれるのです。
これからはお客さまの要望、欲求を満たす為だけの存在から、
セラピーライフや日常生活を見据えた提案ができる存在に。
徐々にですがセラピストたちが変わり始めているのかなぁと。彼らはそのための勉強も準備もしています。
一人ひとりがそれをなんとなく感じていたのなら。
それをより明確にしてこれからのセラピストライフに活かして欲しいですし、
お客さまとの関係を新たなものとしていきたいと考えているのなら。
その事実を知っていく中でセラピスト側から提案して欲しいと願っています。
変化というのは自分のことだけでなく、お客さまや関わる人たちとの関係性においても変化していきますから。