いやぁ今朝は秋の風が吹いて気持ち良かったなぁ。
それはそうと。
子どものころ僕は劣等感の塊でして。
器用にこなせるものもなく。
センスらしきものもなく。
生まれ持っての何かもなし。
子どもなりに自慢できるものがなんにもなくてそれがイヤでイヤで。そういった人にただ憧れて悔しがってました。
ただこれを早めに“自覚できた”のは良かったなぁ。
無知やできないことがいけないんじゃなくてそれらであることを自覚できてないのがいけない。
たとえばセラピスト、サロンオーナーからセラピストの支援という側に役割を早くに移せたのも最初からそう思っていたからではないですし、今の歩みも最初から考えていたことではないです。
やはりそれらの自覚がターニングポイントを早く気づかせた、みたいな。
新たなことを始めるときは。
その劣等感みたいなのは生きますね、だって知らないできないことが大前提ですから。(文責:谷口晋一)