最近依頼されるメディアでの寄稿やインタビューなどを受ける時のテーマに共通点があって。
それがコロナ後の世界(セラピスト業界)について、というもの。
セラピストの開業がテーマであったり、セラピストの資格取得についてだったり。
いやいや。まだコロナ禍の最中ではないか?と思うでしょうし、現に僕自身もそう思うことあります。
かといって。今考えるそれらが的外れのテーマなのか?と言えばそうではないな、、そんな風にも感じています。
目の前の一歩を踏みしめながらも少し顔をあげて先を見る
今の状況下で一人ひとりつぶさにみていますと。なかなか思うように動きのとれない人もいますが、確実に変化対応している人がいます。
ほんの1.2年前を振り返ればそのコントラストがよりはっきりしていく中で、時が静かに流れているかのような。それが今ではないでしょうか。
だからこそ。未来について目の前の一歩を踏みしめながらも少し顔をあげて先を見てみることって。必要ではないでしょうか。
僕はたまたまそれらを考える機会が多いのでそれをメディアやインタビューで伝えることをしていますが、むしろそういったことも鵜呑みにせずに。
ぼんやりとでも自分のその先を想像してみる。
今の社会状況が落ち着けば数年前とまったく同じように戻るか?と言えばそうではなく。
また新しい世界として形作られていく。
そこで自分がどうあるのか?周囲はどうなっていくのか?