個人セラピストの元にやってくるクライアント(お客さま)を見ていまして。
とにもかくにも一旦、通い始めると長いんだよなぁって思います。
今まで出会ってきたセラピストたちの中では、
25年くらいお客さまとして通われていたり、
88歳からサロンに通われ始め、100歳になるまでという話もありました。
これは様々なお仕事を見渡しても特徴的なのではないでしょうか。
でもそれってなぜなのか?
そんなセラピストたちは、
サロンや様々なシーンで提供しているセラピーを“画一的に決めていない”ということが挙げられます。
メニュー名や○○セラピストといった肩書きなどには左右されず、
あくまでも一人ひとりにフォーカスして。
その人その時に一番良いセラピーを提供する。
「やってるうちにメニュー通りにならない」
それって全然間違ってないですから。
もちろん提供できるセラピーの幅と深みのためにやるべきことはちゃんとしていて、です。
「セラピストである私はこれがしたい」ではなく、目の前のクライアントは何が今必要なのか?
その視点を失うことなく、応えていってます。
そしてそれが数年、数十年と継続されていく。
そういった点でも“わかりづらいプロフェッショナル”である個人セラピストたちではありますが。
これからも。
たった一人のクライアントに寄り添うセラピストであり続けて欲しいです。
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