セラピーサロンと言いますと、
お客さまに足を運んでいただいて“セラピーを提供する場”としてのそれを指しますが
実際に今、セラピストが運営する一つ一つのサロンにいってみますと。
もう、どれひとつとして同じではありません。
たぶん。お客さまがその場に足を運ぶ理由は用意されたメニューを利用するだけではなく
そこで日々のセラピーライフが整えられ、高められていくための様々なことを得られる場となっていくのでしょう。
お客さまがそこで経験することも。体験することも。時に学ぶことも。なにかを受け取ることも。人と出会うことも。ひとりふと考えることも。
もしかするとこれまでは、
セラピーという、よくわからないけど良さげなものを“受けるだけ”だったのが、
これからはお客さまお一人おひとりの豊かなセラピーライフを彩り創りあげていくことに繋がり、
セラピストはそれらのことをお手伝いする。
またそれらのための場としてセラピーサロンであり続けていくのだと思います。
これまでにも
そんなサロンを創り上げているセラピストたちがいるんだよ、ということも
またなにかの機会に伝えることもあるでしょう。
そうしてセラピスト一人ひとりが
お客さまにとってなくてはならない存在としてのサロンを創り上げて欲しいなと願うのです。