セラピストとクライアントとの関係を「セラピストライフ記事」などにしていて常々思うのですが
それらを文字や言葉で表現するのはとても難しいです。
セラピストに直接お話を聞けても。
たとえクライアントに聞けたとしても。
本人たちはなかなか言葉には表現できないようですし、またこれまでそのことを意識して表現する機会はあまりなかったかもしれません。
ただ。僕はそんなセラピストとクライアントの関係があるからこそと思っていますし、そのこと自体が素晴らしいと思っています。
だからこそ100人いれば100通りのそれが築かれているであろう、セラピストとクライアントの関係性を文字を通して残しておきたいなと考えてます。
たとえばセッションを中心としたセラピストとクライアントの関係性は言葉の情報だけでは多くは伝えられません。それでも、
クライアントとの関係は依存させる様なものではなく、また深いところでの信頼関係が構築できているというのを話を聞いていて毎回、気づかされるのです。
◆◇◆
『石は、お客様が次に来る時までのサポーターです。人って素直に全部話せなかったり、言葉にできなかったりするんですけど、石は全部知っているので、次にサロンにいらっしゃるまでの間に何があったかを教えてくれてくれるんですね』
大阪梅田を拠点に、東京や仙台でも活動している「La mar(ラ・マール)」代表、鈴木みえさんのセラピストライフを紹介しています。
◆◇◆
『セラピーというのは、“祈りの儀式”にも通じていると私は考えています。ヒーリングホウルエナジーセラピーは、“こんなに丁寧に扱われるほど、あなたはとても大切な存在なんですよ”ということを思い出してもらい、今の自分に必要ではない考え方や囚われとお別れする儀式なんです。お客様の状態をポジティブな方向に切り替えるタイミングになるといいな、と思っています』
東京原宿にて18年にわたって個人サロン「アトリエサロン・ハーモニーウィズアース®」を経営し、トリートメントとセッションを提供する一方で、講座やスクールも開催している毛利奈緒子さんのセラピストライフを紹介しています。