セラピストはその専門性ゆえに。
これから益々できることが広がってくると思います。
それはサロンワークに限らずに、です。
そのために。セラピストたちは今そこに留まることをヨシとはしていません。
日々学びや機会を得ていますし、見聞を広げ、事例や情報を得るために自ら足を運び、時間もコストも様々なことを犠牲にして(犠牲とは感じないのですが)います。
そして現場にも立ちつづけています。
そこから自らの可能性を見出していく。
それはたぶん。それぞれの世界において必要とされ、求められることが変化していき、またそこに必要とする人がいることに気づき始めているからなのでしょう。
資格をとったり、技能を身につければ。
はい、そこでゴール。なのではなく、
「そこから長く深い探究の始まりだ」と多くのセラピストたちが言うのはある意味その通りなのだと思います。
日々高め続けた先の、専門性ゆえに。
これからは、それらを求める場や人を新たに見出していき、それらに対してもすべきことをし続け、時にそこでも伝え始めていくのだと思います。
それはいわゆるこれまでにセラピストがしてきたシーンのそれだけではない、新たな世界も含まれてます。
えっ?そんなカタチで?そんな場面で?といったものもどんどん見出されていくでしょう。
こうしてこの社会の中で。
セラピストが必要とされる世界が広がっていけばと思うのです。