サロン運営についての雑感です。
「リピート客があって口コミされて、、」と時折まとめて言われることがありますが
ことセラピストサロンにおいて
リピートされるということと紹介(口コミ)があるというのをまとめて考えるのは、ちょっと違うんだよなぁと思っています。
もちろんリピート客が少ないサロンにおいてはどうしたって紹介されることも少ないです。
ただ数多くのセラピストサロンを見ていてわかるのは、リピートされる=紹介される、ではない。
これはクライアント視点で見てみますと、繰り返しサロンに向かおうとする理由と。友達や知人などにサロンを紹介しようとする理由が違うということなのでしょう。
それらをしっかり別の視点で捉えてサロン運営ができているセラピストの元には、
長期の心理的契約をしてくださるリピートクライアントと、口コミなどサロンを周囲に紹介してくださるクライアントが生まれてくる。
これからも。サロンに足を運んでくださるお客さまがそのサロン、セラピストに何を求めていてどういった所にコミットしているのか?
それこそ一人ひとりに対して観ていき、対応できるセラピストは安定したサロン運営をできる素地を有しているのだよなぁと思うのです。