セラピストになったきっかけは様々。
その中でもたとえばパーソナルトレーナーとして活躍していく中であったり、自らアスリートとしてであったり。
自ら身体に触れる、身体を深くみていく機会からセラピーの世界に入ってきたセラピストたちが存在しています。
その中には「器用に自身を表現できない」と言ってくるセラピストもいて。
それでも話を丁寧に聞いてますと
“身体のことだけ”なのか?というとそうでもなく、やっぱり“人”をみているんだなぁとも思うのです。
「一緒に幸せになろう。人生を良くして行こう。関わってくれる人たちみんなが、幸せになればいいなっていうのが、僕の今後への思いですね」
「誰かが頑張る姿を見ていると、純粋になんだか嬉しいし、何かしら役に立ちたいよね。おこがましい話だけど」
彼らは自身の経験を通してクライアント一人ひとりに寄り添っていくと同時に、その専門性ゆえに導いていく立場でもある。
そしてそれらのことを継続しつづけています。
それぞれの視点から学び習得した技能が出会ってきた数多くのクライアントたち自身にとって、
なくてはならないものとなっていることが理解できて、
あぁこんなセラピストたちと出逢えたクライアントは幸せだよなぁと思うのです。
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『パーソナルトレーニングを受ける人口が増えていくと、その中には体に故障を抱えた人も増えるんです。僕みたいに治療の勉強をしたトレーナーはとても少なくて、他のトレーナーはそれに対応できない。この差は、すごく大きかった。『これからは、これだな』って確信しました』
19年のパーソナルトレーナー歴を持ち、2022年からトータルビューティーサロン「Paradise(パラディソ)」を経営、そして2023年6月に行われたJMC(Japan Massage championship)のオイルマッサージ部門で優勝している、メンズセラピストShiraishiさんのセラピストライフを紹介しています。
Shiraishiさんのセラピストライフ~メンズセラピスト
https://relax-d.com/contents_2296.html
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『例えば、最初は腰痛を治してほしいって来院するんですけど、こちらの施術に対してクライアントの身体が正常に反応しないことがあるんです。自分の経験からすると、おや?と思う訳です。だから、他に症状がないかと聞くと、不眠があったり、耳鳴りがあったり。だったら、体の構造だけじゃなくて、神経系についても勉強しなきゃってなる。だって、何とかしたいじゃないですか』
これまで30年にわたってセラピストとして活動し、現在は神奈川県辻堂にて健療施術院のオーナーセラピストとして、また日本自律神経研究会の代表としてセラピストの育成にあたっている、鈴木直人さんのセラピストライフをお伝えしています。
鈴木直人さんのセラピストライフ~施術セラピスト
https://relax-d.com/contents_2251.html