その人がどうしてこの道を歩み始めたのか?
そして今どうしていて、これからどうしていこうとしているのか?
パンデミックの影響がまだ大きかった21年5月頃からポツポツとはじめて。
2年半で気づけば100名を超えるセラピストたちにお声かけして150くらいの記事にさせてもらって。
原稿書き始めますと一瞬でも「その人に入っていくような」感覚になれたり、
それからプロ編集者にリライトしてもらって
その輪郭がぐっと、そしてはっきりとしていく。
業界がどうとか。支援がどうとか。
規模感や物事を大きく括りすぎて考えますと
やることなす事が雑になってきます。
やっぱり僕はセラピスト一人ひとりが好きだし、その人ひとりをもっと見ていたいのかな。
たぶんそれって
どれだけ働きが多岐に渡っていったとしても目の前のひとりのクライアントに向き続けているセラピストと重ねているのかもしれません。
なんでそんな大変なことをしてんの?と自分で時々思いますけど、
「そこに山があるから」ならぬ、そこにセラピストがいるから。
一人ひとりを純粋にもっと知りたかったんでしょうね。
セラピストの学校〜セラピストライフ
https://relax-d.com/contentstag_372_97.html