「なんでセラピストのサポートしてるんですか?」
これよく聞かれることなのですが
最初から綿密な計算の上で支援事業を、ということではなく
やっぱり目の前のクライアントに対峙し続けているそんなセラピストが僕はシンプルに好きだから、なのでしょうね。
そんなセラピストたちを必要とする個々の人たちがいて
たとえ小さくともそれら関係性が積み重なって
社会の中で成されていく、と言いますか。
そこには。どのセラピストが良く
どのセラピストが良くない
という比較優劣は存在しません
僕なんかはその関係性が垣間見えた時に
『あぁこのセラピストの手や言葉、いくつもの関わりの先にいるクライアントは幸せなのだろう』
と思えるのです。
確かに。今の時代やこの国でセラピストであり続けるためにしなくてはいけない所作もあるけど
それでもなかなか目に見えぬその関係性こそ結局のところ“残る”のだ、と思うのです。
なので、なぜセラピストのサポートを?という事については、
偶然その存在を知って
求められている状況がこれまであったので
たまたまここに居れた。