年末にかけ、そして年度末にかけて。
セラピストたちも移店や業態変化、退社されるなど関わりが大きく変化する方が増えてきます。
本人から直接の場合もありますし、人づてもありますが何かの機会で耳にする。
毎年この時期はそんなお話が増えるのですが、
毎回慣れませんね。
それまでに関わった一つひとつを思い出したりしますので。
ただ。いやだぁっ!と泣き叫ぶ訳でもなく、
その現実を受け止めつつ“これから”を語る。
ついどうして?とそれまでに至る経緯を聞きたくなるものですが、
あえて未来を聴く。
当然の事ではありますが永遠に関わることはないですので、次の先を語る関係に変化させていく。
そうするとまた、
置いてかれた的自分勝手な寂しさ?も薄れるものです。(文責:谷口晋一)