逆に終えてグッタリする仕事もあります、いやもう沢山。
僕にとっては事務仕事及び家事全般がそれにあたるかなぁ。
1日中事務所でメールやら電話やら対応していたり、手伝いのみのクセに家事するだけでなんだか疲労感が増しちゃって。
ま、それでもしなくてはならないわけですが(…と日々自分にそう言い聞かす)
一方。
先週は大阪、広島で。
今週は千葉でセラピストの学校オープンスクールを開講していますが、書いて字のごとくオープンな場で様々なセラピストたちが足を運んでくれています。
そんな中にはキャリア一年未満のセラピストの方もいれば20年選手などもいたり。
地域やキャリア、スタイルやジャンルを眺めていくともう、百花繚乱状態。
極端な言い回しですが、その場に集うお一人おひとりの人生を鑑みながら話を進めていくのは、何より僕にとって貴重な時間です。
90分から120分という時間の中で、楔を打ち込むかの様に大切なことを伝えていかねばならない。
それを一人一人がそれぞれのステージで活かすべく受け止める。
まさにそのやりとりは、真剣勝負。
これからの僕を鍛えてくれる場であり、
『センセイセンセイ』と言われてつい昔の自慢話になりがちになることもない。
そんな場。つまり、
終えて元気になる仕事の一つなのです。(文責:谷口晋一)