セラピストの業界はやっとベースができた状態といえます。
揺籃期を経て、急激な伸びを見せる成長期。
そこではベースを作ろうと行動し続けた先人者たちが中心でした。
そしてそこから成熟期に入り、勢いを主たる原動力にしてきた組織や個人から。
業界を全体で見れる組織や個人にその主役がうつってきたのです。
もちろん組織そのものや人自身が入れ替わるだけでなく、組織や人の“内部”が変化を起こしていく中で。
彼らは常に目先のことではなく、全体を俯瞰しています。
まさにそれは、「木を見て森を見ず」ではないのです。
「神戸」業界成熟。これから求められるジェネラルセラピストの姿