なんだか思った通りにいってない。
そうしていく中で。
比較するヒト、モノ、コトが自分の目の前に現れては消え、現れては消える。
で、モヤモヤだけが増していく。
…しかしまぁ。
他人の姿の一面だけが切り取られて、
簡単に“見えてきちゃう世界”っつうのは…なんだか危うくもヘンテコな世界ですねぇ。
そんな時には
『そもそも君は君の願う所に向かっている途上か?』と、自分で自分に問いかけてみる。
まぁなんだかんだ言って…そうなら。
もうその時点でまずはオッケー。
途上だからこそ見えている景色がある。
それで充分幸せだと。
周囲が評価するようなわかりやすい結果(ヒト、モノ、コト)を次から次へとあげてる人の中で、
実は本質的な願う所が定まってない人は少なくない。
比較からの苦しみよりも、
願う所が定まってない方が本質的にはシンドイ。
(だから必死になってわかりやすい結果に走る)
だから時々問いかけてみる。
『君は君の願う所に向かう途上か?』と。(文責:谷口晋一)