予定していたことが突然のキャンセルとなる。まぁ相手のあることですから避けられないことでもあります。
そんな時、慌てて埋め合わせをしようとはしません。
予定が入った理由があるように。
キャンセルとなった理由もあるのだろうと。
不思議なもので、そうすると別の所から新たな展開の話がくる。
しかもそれは気づきにくい。
まるでそれは土の上に半分だけ見える種のようなもの。
たぶん予定通り物事が進んでいたら気づかなかったことかもしれません。
なので、その話にワクワクすることもなく。
うーん、なんだろ?という感じです。
でも予定がキャンセルとなったという流れがあるので、気づきのヒントにはなる。
そんな、自分の意志だけではどうにもならない展開の時は。
とにかくそのことで動いてみる。
そんな瞬発力が時には必要です。(文責:谷口晋一)