後になって振り返ると見えてくるストーリー。
自分のストーリーの中に登場してくれる多くの人もまた、自らのストーリーを持っていて。
家族や友人、セラピスト仲間やクライアントのストーリーの中で自分はイチ登場人物として起用されている。
みな監督であり主人公である各々のストーリー。
そこにイチ登場人物として起用されたのであれば、やはり役割をしっかりと演じたいわけです。
主役を喰っちゃわない、求められる役柄を演じきる。多少の遊びゴコロを持って。
その多様な役割を演じていくと、自らのストーリーもどんどん書き換わっていく。
そうであれば、きっとこれからも面白い展開になってくるはずです。(文責:谷口晋一)