原稿が著者である自分の手元から離れたこの時点で、いつも僕は「自分におつかれさん」をします。
人によっては長期一人旅とか、色々あるようですが。
僕の場合は腕時計を買う、というものです。
といいましても高級時計の部類ではなく無名のアンティーク時計やメジャーでない機械式時計とか。(執筆中は時々アンティークショップや時計店に足を運んで眺めてました)
新書を出すために集中してきた時間は目に見えませんが、腕時計という形で目に見える形にして後々一人勝手に喜ぶという。また、その時計を身につけるとそのときのしんどさや達成感を味わえます。(すべて“こじつけ”ですが)
ただ書籍が発売されてからも、営業活動含め著者の働きは続きます。
残念ながら著者というだけで未だにチヤホヤされる事もあり、そこに対して自戒し続けるためにも。
この瞬間だけは、自分におつかれさん。なのです。
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