ここ最近。
地域やジャンルを超えて以前関わったり繋げたセラピストたちが、継続的にまた発展的に交流や相互事業となっていることを直接もしくは間接的に耳にします。
こうして地域やジャンルを超えてセラピストの交流や相互事業がなされていくというのは本当に嬉しいことですね!
そこで僕のベースと言いますか、繋げるポジションとなった際のルールみたいなものがありまして。それは、
一旦大きな枠組みや華やかなシーンを創り出すことはあっても基本は人と人。それも一体一にフォーカスし続けるという事です。
そして人と人、一体一が本当の意味で繋がったら。
そこからの発展はそのセラピストたちにお任せする。
たぶん僕は意識的にちょっとだけ距離を保ちます。
あの、これは決して嫌気がさした訳じゃないし飽きたとかそういうのでもないんです。
化学反応を起こすためには最初の器から変えた方がいいからです。
ま、大抵最初の器は小さいものです、実験ですから。
で、そこから徐々に大きな器に移行したりすれば良い訳です。
もし繋げるというポジションに徹するならば。
僕の中にはそんなルールみたいなものがあります。(文責:谷口晋一)