今日は「セラピストは一生の仕事〜心づよいミカタとなる、セラピスト・シェルパ30」の発売に際しての雑誌取材同行の為に千葉に。
今回は本書のメインテーマでもあるセラピストとセラピスト・シェルパの関係性を取材したいとのことですので、
著者である僕は取材対象ではなく、いわば付き添いです。
さて。
セラピストが自分一人で事を進めていくには、益々限界を感じる世の中になってくるんじゃないだろうか?
それも、思っている以上に早いタイミングで感じるようになるのではないか?と考えています。
そんなときに、
今の自分に何が足りないのか?
何を委ねて何を際立たせるのか?
また逆に自分は周囲の何に役立てるのか?など。
よくよく知っておかなくちゃいけない。
セラピストたちもこれからはより一層そんな発想が求められるはずだと。
別の言い方をすれば、組織に属していようが、個人でしていようが、自分が望む事と社会から評価(価値)を重ね合わせていく必要がある。そのために、
無意識な「なんでもやって総取り」発想からの意識的な転換が求められてくるのだと。
取材に快く応じてくださったセラピスト&セラピスト・シェルパの皆様。
ありがとうございました!
『新刊紹介&製作秘話』