先日のこと。最近関わり始めたジャンルの1日勉強会に参加。
セラピストの世界とはまったく違い、ぺーぺーな自分ゆえ、ひたすら大人しく?一生懸命勉強してきました。
こうして新たな世界に一歩足を踏み入れ、リアルな場に出向きますと。
たとえそれがどんな世界であったとしても、多少の戸惑いが生じます。
それも期待感と不安感が入り混じったような。
これはネットや本などではなかなか掴めないものです。
そこで出会った人にその世界に足を踏み入れた理由をお聞きしましたら、もう本当に人それぞれ。
でも、そこに留まり学びを深めることを選択したきっかけは割と似通うのではないでしょうか?私が思いますに二つ。
そこに留まり、知見や経験を深めたその先に自らがいることが最初の時点でなんとなくイメージできる。
そして最初の時点で先人者たちから十分に受け入れられていると感じ取れること。
リーダーシップをとるセラピストがそんなシンプルなことを認識してるプロジェクトやチーム、諸団体などのグループは。
いい意味で人の流れができてます。
逆に。先人者たち(しきたり)を受け入れなければそこに加われない、そんな雰囲気を醸し出すグループは。
期待感と不安感を通り越して、失望感からくる戸惑いに変わるのではないでしょうか。
決して規模やネームバリューでは語れない、人の集合体の雰囲気といいますか。(文責:谷口晋一)