昨日なかなか経験できない働きをさせていただきまして。
そんな業界のアワードの審査員ですので僕以外はみんなシュッとしていましたねぇ。
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このお話を受けたのは今から約一年前のこと。発起人との関係からでした。
2015.12.3『“再びの接点”で着火する』
セラピスト業界からみてフィットネス業界は、いくつかの点で共通していることがあります。
・その世界に入る際には憧れや華やかさ、または自己体験などがきっかけとしてが多い
・ヒト対ヒトの仕事内容、マンパワー産業である
・海外コンテンツを取り入れ、発展してきた歴史がある
・雇用体系や定年制度等がまだ乏しい
・フリーランスとしての成功モデルが確立しているようでしていない
・今後の必要とされるジャンルであるのに社会的な職業評価がまだまだ低い
日本のフィットネス業界は東京オリンピック、1960年台が起点となるのでしょうか?ちなみにセラピスト業界は1980年台からと言われていますので、ある意味数歩先を歩くとっても身近な先輩としての業界モデルケースと言えます。
僕自身もその場にいることによってセラピスト業界の歩みの道筋を重ね合わせていました。
また近い様で遠く、遠い様で近い業界ですから「業界間化学反応」もまたあるのかもしれないなぁ、なんて。
ちなみに画像は審査員特別賞の授与後の記念撮影したもの。
しかし“谷口晋一賞”だなんて。。