個人としての独立であったり、法人起業であったり。どんなスタイルであれ、セラピストにとってスタートアップというのは勇気と準備がいります。
実際の環境の変化や失ったものを取り戻せない怖さ、得たものが本当に得たいものか?を確信持てない不安感など。
でもする人は必ずスタートしますし、逆もまた然り。
僕がセラピスト支援の立場にいるとき、『スタートアップというのは一度ではないよ』ということを伝えます。
個人の独立、法人起業といった形式上は一度でも、すでにスタートアップしたセラピストは常に新たな「社会への価値提案」が求められていて、それは新たなスタートアップに繋がってくる。
それは自分で自分を塗り替えていく。ということでもあり。
スタートアップしたセラピストたちは社会的に独立していようがしていまいが、そのあたりをよくわかっている。
つまり覚悟してるということです。
社会に対峙する自分というスケッチブックを何度も何度も塗り替えていくという覚悟ですね。
今度の群馬校ではそんなことを触れる機会とします。(文責:谷口晋一)
【群馬校】12月13日(水曜)『あなたらしく!輝く未来のセラピスト道を築く自分発掘講座』