たとえ個人で活動するセラピストであっても。
自分一人じゃどうしようもできないことは“すべてそのまま”委ねる。
人に対しても時間に対しても環境に対しても。
でも自分ができることはまずはそこに集中してそれの責任も受け止める。
人に対しても時間に対しても環境に対しても。
イベントや地域を絡めての活動でも、他業界との連携でも。物事を進めていく上でそのへんのメリハリってとても大切だと思うのですが、なんだかわからない先の迷いや不安なんかが取り巻いてる時ってのはそのあたりがブレるんですよねぇ。
自分に対してもそうですし、人と関わるときにもそれはきちんと伝え合う。
『あなたは今はまず委ねられたそれに集中してくれ。こっちはこれを同じくやってる。すべては○○のために、だろ?』と。
個人セラピストであっても一人でやることよりもそうでないことの方が多いですし、物事はそうして動いていくものです。(文責:谷口晋一)