先日の札幌でのオープンキャンパス。
ボディケアからリラクゼーション。メンタルケアなど様々なジャンル、そして開業して間もないセラピストから20年以上キャリアのあるセラピストまで。
その場でお一人おひとりに今の、『その先に何が見える?』を聞ける時間がありました。
するとセラピストである自分は、と。
わずかな時間ではありましたが、本当に色んな発信がありました。
海外に目を向けたい。数年後の教室運営。施術をしながら旅をする。子どもに埋もれながら。更年期やアトピーなど特定の疾患へのアプローチを高める場を。農業生産とのコラボレーションなど。
それぞれの背景があり、その先を見る。
◯◯やってもたぶんダメ、という空気が生まれなかったのはその場にいるセラピストたちの資質だけでなく、
明らかにジャンル地域を超えて、未来に目を向けているセラピストが増えてきたものなのだと確信しています。
これはセラピスト業界の流れでいう移行期だからなのかな?と感じますし、不思議とセラピスト全体のベクトル(方向性)がそちらに向かっているなということでもあり。
聞いているうちに本当に一人ひとりのセラピストたちがそのようになっていく姿が明確に想像できてきましたから不思議ですね。
聞けば妄想。すれば現実。
一人ひとりその歩み(プロセス)の中で、セラピストの学校でもまだまだやることがありそうです。(文責:谷口晋一)
札幌でのスペシャル講座の動画とテキストがアップされています。
こちらはセラピストの学校 年会員向けのため、ダウンロードや再生にはログインが必要となります。