セラピストにとって。
その技術の基礎ベースはかけがえのないもので、いつの時代でも決して軽視されるべきではないと僕自身も考えます。
それに対してラクをしてしまう、すでに身についたものとして学びの優先順位を下げてしまっていないか?
たとえば20年以上、一線で活動しつづけているセラピストたちの誰一人として。そこを軽視しているプロフェッショナルはいません。
料理店で料理が評価されるのは素材と調理のバランスだとするならば。
セラピーにとってそれは最も大切な素材の一つと言えるからです。
そのほかにセラピスト本人という素材や提供する環境や受け手の状態、時間軸を味方にした提案など。
諸々の絶妙な組み合わせを通して。
セラピストがクライエントに合わせたセラピーだけでなく、クライエントの想像を超えたセラピー(料理)を提供できている。
そんなプロフェッショナルセラピストがもっともっと増えて欲しいと願っています。
一見地味にも見える素材選びという名のセラピー技術の基礎ベースの学び。
そこにエネルギーを注いでいますか?(文責:谷口晋一)
7月渋谷(満席)8月20日名古屋(残席わずか)9月12日大阪。9月26日札幌。
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