クライエントから絶大な信頼を得ているセラピストに共通していることの一つに、クライエントの歴史を辿る。ということがあります。
我々がセラピストとして。
または新たにセラピストを育てるものとして。
目の前のクライエントや生徒のこれからに対して。関わり寄り添い、また共につくりあげていく関係を目指すのであれば。
今を主訴や状態として知るだけでなく、その歩みや歴史を辿ることを無意識にでもしているのではないでしょうか?
それがクライエントたちから絶大な信頼を得ているセラピストに共通していることの一つです。
実はこのことは。
セラピストとクライエントという関係だけでなく。
セラピストライフという自身の流れと歩みにあっても。セラピスト業界という大きな流れと自らの活動フィールドという関係でも。
そのまま当てはまります。
僕自身も今関わるセラピストお一人おひとりの未来を共にみていくときには、その人自身の歩みを知りたくなります。またこれからの業界の歩みを見出す時にもその歴史を辿ります。
それが《歴史を辿るということがそのまま未来を見ていく》という事なのだと思います。
そういったことを語れる、確認できる、気づける、留められる、それも緩やかに穏やかに。
そういったセラピストコミュニティに、僕がなによりも加わりたい。
今は札幌、東京、名古屋、大阪、福岡といったエリアでしかありませんが全国色んな場所でそういったセラピストコミュニティがあると、素敵ですよね!(文責:谷口晋一)
7月渋谷(満席)8月20日名古屋(残席わずか)9月12日大阪。9月26日札幌。
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