シェアサロンやコワーキングスペース。
カフェサロン、スタジオサロン、インキュベーターオフィスなど。
サロンやスクールとして。
また事務スペースとして、個人セラピストが活用できる場が全国には存在しています。
セラピストの学校が全国でオープンキャンパスを開校できているのは、ご縁を通してその様な場を提供してもらえるからです。
利用方法や活用システムは様々ですが。
スタートアップの段階だけでなく、中長期に渡って活用している個人セラピストが実は数多くいるんです。
もちろんそのセラピストはクライエントとの関係も良く、とても深い関係性を構築しています。
つまり個人セラピストにとって。
利用し続ける理由がそこにあるのです。
立地やインフラ整備が整っているというのはよく言われることですが。
しかしセラピストが長きに渡って関わるなど、評価されている所はそれだけではないようです。
個室や共有エリアなどその場の細かな環境構築、同様に活用するセラピストや個人事業主との繋がり、成長し高め合うといった“目に見えない空間価値”を。
コミュニティとして生み出しています。
おそらくそういった場には運営事業部や運営オーナーの想いがよく反映されているのでしょう。
利用するセラピストのことも。
その先にいるクライエントのことまでも考えた場を創り産み出す。
私が彼らを。
“場を創り産み出すセラピスト・シェルパ”と呼ぶ理由がそこにあります。(文責:谷口晋一)