昨日セラピスト業界の編集者と会って要件を終えた後、そこから約1時間半くらいかな?
ずっと会議室で雑談をしておりました。
今までご上司と同席していることが多かった彼女、うなづいたりやりとりの延長線上での質問が多かったわけですが。
その日上司は途中退席して互いにそのあとの予定もタイトでなかったので。
パターンとしては共通する業界についての彼女からの質問から始まるのですが。
僕の反応に対して彼女自身の考えや自身の仕事にどう転化させていくか?の話し、その反応で僕の中で浮き上がってきたことをまた発して。
それこそ互いの立場やキャリアなどをぶっとばした雑談にこそ価値を感じる瞬間です。
事象対象への想いと物事への好奇心。色々やってみたい気持ちと今評価されなくても諦めない姿勢。
小さなヒントをカタチにする想像力や直接的でなくとも広い視点。
乗り越えなくちゃいけない壁へのバネなんかが。
まぁ身体全体から溢れてるわけです。
今回の彼女に限らず、出会うセラピストたちとも。
そういった熱量がビシビシ伝わってくるシーンに同席できると僕自身もまたスイッチが入りますし、新たな発見や確認の時ともなります。
書籍やセミナー、ネットなどからの学びとは違う、『発し、発せられることから』のエネルギーチャージと学び。
なんだかとっても気持ちの良い時間を過ごせました。(文責:谷口晋一)