セラピスト業界に関わらず、社会からみた自分の職能ってなんだろうとか。それが発揮できる分野や形(スタイル)ってなんだろうと。
そう考えますのは。
社会の側が日々変わってますし、携わるセラピスト業界の中にあって発揮できる分野も形も日々変わるからなんですが。
肩書きや立場そのものでポジションが担保されない生き方をすると決めた時から。
社会が求めるそれに対しても。常にアンテナを張って試行錯誤を繰り返す。
もう毎年毎年。いっつもいっつも。
ただ仮にここかな?というのが見つかっても。ジャラジャラとお金が空から降ってくる事はないので。
そこから掘り下げていく。その掘るためのものが職能。セラピスト業界で言えば資格であり技能でもあるのですが。
僕にとってそれは道具です。決して首飾りではない。
発揮できそうな分野や場所を見つけて掘り進められそうな職能を見出したり新たに身につけたり。
これはいくつになってもそうで、たぶんこれからもそうなんでしょうねぇ。(文責:谷口晋一)