オープンキャンパスなど全国各地に出かけたり、様々な地域で声をかけてもらって行きますと。
本当に何年かぶりの再会ということが多々あります。
また足を運んでくださったセラピストたち同士も共に学んだり、共に活動していた。そんな再会があるみたいで。
さながらプロ同士の同窓会のようで、いつも瞬間的に物凄く盛り上がってます。
この、数年かぶりの再会など。
一見同じようなことを続けているからこその出会いの機会。
各々、続けるということがどれだけ大変かはその只中にいる方ならわかるはずです。
個々でしている日々の活動は決してラクなものではありませんし、
また(本音を聞けば)飽きだってあるでしょう。すべてをやめて新たなことを大胆に始めたいという願望もあるでしょう。
僕から見ていて。
その悩みは至って正常。
自身もまたその誘惑の繰り返しです。
しかしその時その時に出会ってきたプロたちとその後を知ることによって、歩んできた自らの歴史を振り返ることができたとき。
一見同じようなことが、実は価値ある変化の繰り返しの故にできた道だということに気づくきっかけとなるのです。
こういったシーンはバーチャルな世界ではなかなか生み出されません。
ですから人が集まる場(リアルコミュニティ)はなくしちゃいけないなと思ってますし、可能な限り続けたいのです。
なにより。クライアントの心身に“触れる”ということがセラピストたる所以ですから、人と“触れていく”という事もまたおっくうがってはいけないのです。(文責:谷口晋一)
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