今月発売の隔月刊セラピスト6月号が発刊されまして手元に届きました。
今回「検定&資格」を選んで学んで活かす!セラピスト力の高め方。」といった特集が組まれているのですが、
セラピストの知識・能力・収益をアップさせるための様々な活用方法が取材紹介されています。
僕はそこで最後の最後。「検定をつくる、資格を発行する」の項目を担当寄稿しています。
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約一月前(3月末)に寄稿した記事。
それからもずいぶん世の中の視界も変わっていく中で。
今まさにスクールや教室運営を手掛けるセラピストたちにとっては長いスパンの視点で物事を考える機会が増えています。
今後より今までの様な形でのスクール運営からの変化が求められていく中で。
検定資格化の準備を進めているスクールや教室があります。
これは時代の変わり目の中でただスクール教室運営するだけでない本質的なものを伝え遺していく姿の現れの一つです。
寄稿した記事の最後にこう記しました。
『生徒をただ増やす目的での検定資格制度は今の時代は必要とされていません。』
まさに今後訪れる新しい生活様式の中でセラピーがどのように活かされ求められていくのか?
教え伝える側に立つセラピストたちもまた。そのことを常に意識していく時となっているのだとの思いを新たにしています。(文責:谷口晋一)