ここにきてサロンや各々の活動を再開する中で。個々のセラピストたちが改めて実感していることがあるようです。それは、
心身に触れる喜び。触れられる喜び。
それら喜びは価値となり、求められるようになり、いつしか遺るものとなる。
そんなセラピストがセラピストたる所以についてシンプルにはっきりと自覚する。
お客さまとセラピストの「そう、これ!これ!」というシンプルな繋がりを実感する瞬間や機会が互いにあればあるほど。
言葉だけでは表現しずらい価値が互いに生まれるのでしょう。
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僕からしますとそれらはシンプルにとっても素晴らしいことだなぁと。
目の前のお客さまとそれらの価値を見出しているセラピストこそ。
改めてセラピストの世界における原点であり、また未来なんだと思うのです。
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それらセラピストたちと。
会う、関わる、空気に触れる、学ぶ、伝え合うといったことを。
それこそ体感的に忘れちゃいけないと再開したリアルな場であるオープンキャンパス。
来月24日に開催予定の名古屋でのオープンキャンパスはほぼ満席になりつつあります。
もちろん最善を尽くして準備していますが一人も来なくても仕方ない様な現実の中、20人近いセラピストたちが集まって変わらずに学び交流する場。
やめてしまうことは簡単ではありますが。
僕自身も彼らを知り続けたいですし、セラピストは立ち続けるという意味で出会いと機会と気づきの場を用意していきます。